薪ストーブ周辺ツール

我が家で使用している薪ストーブの周辺ツールをご紹介します。

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メーカー品を買うと結構高いので、できるだけホームセンターと在庫品でまかなってみました。

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ツールスタンドの左から

・火ばさみ(キャンプ用品)

・炉内引っ掻き棒(ペール缶の取っ手を再利用)

・灰のかきとりスコップ(100均)

・小型ほうき

 

ツールスタンドは2×4材にアングルとフック(ポリカ波板用)をつけて、レンガで重石としています。作成時間は10分です。

 

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耐熱手袋

Amazonにて購入したものですが、燃える炉内の薪を整えたりするので、火傷防止のために使います。

煮えたった鍋を運ぶのにも使えます。

 

ガスバーナー

普通の薪ストーブと比べてロケットストーブの着火は、多少メンドクサイ+紙などの軽い灰がでるものをあまり燃やしたくないので、カセットガス式のバーナーで着火しています。

「寿司ネタの炙り」にも使えるそうです。

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温度計

非接触式の温度計です。ストーブの各所の温度を測定しています。

金属面などは反射して正しい数字にはならないようですが、目安の温度を把握する手段として使用しています。

 

薪ストーブ 室内試運転

煙突工事も終わり、寒い日も増えてきたので、自作薪ストーブの室内試運転を行いました。

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自作した薪ストーブは時計型ストーブ(鋼板製)の中に耐火レンガのロケットストーブを組み込んだものなのですが、燃焼を行ったところ炎がヒートライザーに引かれて、吸い込まれていくように燃えています。

 

焚口の部分が、前回の燃焼試験では煙が逆流してきたため懸念があったのですが、設計通りの設置で問題ありませんでした。今のところ焚口の円筒は固定していないのですが、そのうち着脱可能な固定をしようと思います。

 

木の水分が多い場合に(?)、焚口から煙が漏れていました。運転に致命的な影響は出ていないので、

今後運転をしながら対策を考えていきたいと思います。

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天板部分は鍋ややかんを載せられるので、温水や煮込み調理に使えそうです。

 

薪は焚口の円筒から縦向きに入れます。下の部分が燃え、重さで少しずつ下に落ちていく仕組みです。とはいえ、あまり長い薪はどう燃え落ちるかわからないので、ほどほどの長さがいいようです。

薪を作る際に40cm程度に揃えています。

 

時計型ロケットストーブの暖まり方はじんわりと暖かい、オイルヒーターのような暖まり方です。ストーブ本体はさほど高温にならないため(100℃程度)、周囲の物が燃えてしまう温度にはなりにくそうです。

ただし、ストーブに近い木材部は石膏ボードで熱を遮るなどの対策をしています。

 

煙突の温度はストーブからの立ち上がり部で、手で触れられる程度です。

耐熱ガラスから燃焼の様子が見えるので、燃えている炎を眺める楽しみが増えました。

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寒い日は、炎を眺めながら、心地よい音楽を聴き、お酒をちびちびとやるのが楽しみです。

ひとまず、薪ストーブはこれで完成となり、一段落つきました!

 

これで安心(?)して冬を迎えられます。ホントに引っ越してきた4月は、雪が降るなどで寒くて大変だったので、ようやく部屋の中に熱源を持てて安心です。

薪ストーブ煙突DIY

いよいよ秋も深まり寒くなってきたので、薪ストーブの稼働に向けて準備する必要がでてきました。

煙突がないと部屋の中でストーブが焚けないので大事な部分ですが、夏までは暑くてやる気が出ませんでした。

ようやくケツに火がついてきた感じで取り組めそうです。

 

煙突取り付け前

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【手順】

ストーブの煙突出口から、窓の中心部の高さ(煙突貫通部中心)を測定しておきます。

ホームセンター(ジョイフル)に煙突を買いに行きます。

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煙突はステンレスなので結構高いです。

しかも今回はφ106ミリなので、適合するスパイラルダクトは売っておらず、ステンレス煙突としました。

とはいえ煙突から煙が室内に漏れると大変なので、これは自作せずに既製品を買います。

 

ストーブに室内側の煙突をつなげます。長さの合わない部分は万能はさみで切って合わせます。

煙突の立ち上がり部で支持を一点取っておきます。

室内側はこれで組みあがります。ここまでは結構アッサリいきました。

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次に室外側の煙突をつなげてみます。これが完成時のイメージです。

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次に貫通部の大きさと、貫通させる石膏ボードの大きさを測定して段ボールに書いておきます。

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~しばし休養、再度ホームセンター買い出しなど~

 

窓と同サイズにd石膏ボードを切り出します。(カッターで5~6回ほどで切れます)

切り出した石膏ボードに煙突用の開口を開けます。(カッターでキコキコ切りました)

開口部の大きさは煙突+数mmとしましたが、厳密ではありません。

メガネ板で隠せるサイズであれば見えなくなります。

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窓を一枚外して、石膏ボードを設置します。

室内側の煙突が貫通箇所に来ることを確認します。

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煙突を通します。煙突の支持を室外でも一点とります。

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仕舞のメガネ板(ステンレス製)を被せて、とりあえず完成です。

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煙突とボードの隙間は耐火パテや耐火セメント等で埋めた方がいいかもしれませんが、

暑い季節は全部取り外す予定なので、バラしやすい方法としています。

 

ひとまず煙突工事完了後

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煙突工事の後にストーブ本体の隙間埋めもやったので、モルタルが乾いたら試運転をやる予定です。

できるだけ煙突をケチったので短くしていますが、ダメだったらまた考えます。

あとは防火対策も考えることにします。

室内用照明(壮大なデスクライト?)のDIY

現在、ソーラー発電で部屋の中の家電の電力を賄っていますが、部屋の照明だけはソーラーの系統ではありません。(部屋にそのままついている照明接続具を使用しているため)

 

今回は部屋内完全オフグリッド化に向けて、ソーラー側から電源を取れる室内用照明を作りたいと思います。電源はコンセントから取るので、少し壮大なデスクライトを作るようなイメージです。

 

1.配線図(設計図)の作成

まずは手書きで配線図(要は設計図)を描きます。どんな機能が欲しいのか、を整理します。

【欲しい機能】

・主照明と副照明が欲しい → 照明器具は2つ

 

・部屋に入ってすぐに照明を付けたい。副照明は寝床近くにもスイッチが欲しい

→主照明は片切スイッチ、副照明は3路スイッチ、入り口側にスイッチを配置

 

・主照明は今の照明器具を使いたい。副照明は裸電球を横方向に取り付けとする

→主照明は引掛けシーリング、副照明はランプレセプタクルとする

 

・夜にスイッチの位置がわかるようにホタルスイッチにしたい

→かっこいいワイド型のホタルスイッチとする

 

ひとまず思いのたけを書き切ったので、欲しい機能をもとに配線図を書きます。

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2.複線図の作成

設計図が固まったら複線図を作成します。複線図とは実際に配線をどうつなぐかを記した図面になります。ここで間違えると出来上がっても機能しないので、何回かチェックします。

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3.材料の集計

設計図、複線図から必要な材料を集計します。配線の長さは、実際の配置場所を測定して、接続箇所の延長分を加味して、必要な配線長さを求めます。購入する際は2割程度は長めに買っておきます。

 

【主な材料】

・ブレーカー

・ジョイントボックス×2

・スイッチボックス(露出)、連用枠、カバー、スイッチプレート×2

・片切スイッチ(ホタル)

・3路スイッチ(ホタル)×2

・コンセントプラグ

・引掛けシーリング

・レセプタクル

・リングスリーブ(配線接続用)、絶縁テープ

・プラグ用コード×2m

・VVFケーブル(1.6sq、2芯)×7m

・VVFケーブル(1.6sq、3芯)×5m

・LED電球

その他細かなもの・・・

 

4.買い出し

いくつかホームセンターを巡りましたが、店によって値段が結構変わっていました。

結局は必要な材料が一通り揃うジョイフルで買いました。同じ材料でもいくつか種類がある場合があるので、そこは好みで決めてしまいましょう。今回はランプレセプタクルを陶器製のものにしてみました。

総工費としては6000~7000円程度です。

材料を買ってしまったので、もう後には引けません!

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5.器具の配置

スイッチボックス、ジョイントボックスなど、主な台座を取り付けます。

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今回は、引掛けシーリングをつける梁を新たに取り付けました。

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6.配線を引っ張る

配線を配置します。余裕をもって買ったつもりでしたが、ギリギリ間に合うくらいの長さになってしまい、ピッタリで余裕のない配線になってしまいました。

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7.配線をつなげる

複線図を基に、接続箇所を間違えないように接続します。今回はリングスリーブによる接続を行いましたが、接続後は露出部を絶縁テープで巻いておいます。

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8.器具をつなげる

接続箇所を間違えないように配線と器具を接続します。

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9.テスターでの確認

正常に接続されているかを確認するためにテスターで確認を行います。スイッチの入り切りで抵抗値が出てきたので問題ないと判断できます。

 

10.試送電

コンセントを接続して、ブレーカーを「入」に切替え、電気を流してみます。

今回の目的であるホタルスイッチが問題なく機能しているので、工作完了とします。

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完成はしたものの、不在中に発熱・発火などがあると怖いので、しばらくは在宅中にのみ電源を入れ、様子をみることにします。今後は定期的に熱を持ったりしていないか確認するのがいいと思います。

スイッチ類がほぼない和室に近代的なスイッチが登場して、なかなか素敵です。

3路スイッチはついていますが、電源はコンセントからなので、ちょっと壮大なデスクライトみたいな工作です。

 

ホタルスイッチが嬉しくて、しばらくパチパチとスイッチを切替えて、工作の余韻を楽しんでいました。

今までは夜間照明にアウトドア用のランタンを使用していましたが、これで寝ながら照明のスイッチをいじれるようになりました!快適快適~。

 

【所要時間】

設計、材料集計:1日

買い出し:1日

工作:2日

 

【壁面内に埋め込んであるコンセント等の電気配線をいじる場合には電気工事士の資格が必要ですので、ご注意下さい】

ホームセンターを活用したDIY(机の天板)

おはようございます。

本日はホームセンターのサービスを活用したDIYを紹介します。

ホームセンターを上手に利用するとDIY は格段に簡単になります。

 

今回は、友人から机のフレームをもらったので、机の天板をDIYしたいと思います。

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【おおまかな手順】

 

1.大まかな設計図を書く

机としての利用ではなく、上に荷物が多ければ良いので、すのこ状のものを作ります。

設計図と書きましたが、とんち絵のようなもので十分です。

私の設計図(?)はノートの端の落書きのようですが、これで十分こと足ります。

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2.材料の寸法を図る。木取り図を作成する。

  •  木取り図(名称は色々あり):決まった長さの材料から、必要な部材をどの長さで切り出すかを示したもの

 

今回使用する材料の1 × 4材(厚さ19ミリ、幅89ミリ)を枠に合わせて配置してみます。

枠の内側の幅が1,240ミリ、奥行きが705ミリです。

1 × 4材を10枚並べると幅が890ミリとなります。そして、板の隙間を合計350ミリとすると、890 +350 = 1,240となり、枠の内側の幅1,240ミリと同じ寸法になります。

 

木材の長さは奥行きと同じく、705ミリとします。

今回購入する木材の長さは約3,660ミリですので、木材1本から705ミリの板は5枚取れます。板を10枚取りたいので、木材は2本必要になります。

 

  • 市販されている木材の長さ

2 × 4材は主に1,820ミリ、3,660ミリの長さのものが市販されています。

 

材料に対して切断する長さを示したものを、私は木取り図と呼んでいます。

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3,ホームセンターで材料を購入する。材料を木取り図のように加工してもらう。

私がよく利用しているホームセンター(ロイヤルホームセンター)では、会員になると木材の直線カットを無料で10カ所までできます。通常は1カット50〜100円です。

 

大きなホームセンターではパネルソーと呼ばれる自動の切断機があり、長さを入力すると、かなり正確にスパスパ切ってくれます。

近所の小さなホームセンターではバイトの兄ちゃんが適当に機械で木材を切って、木材をガタガタにされたこともあります(笑)。その頃は経験が浅かったため、そのまま気づかずに持って帰り、組み立て時に苦労しました。

 

天板の板はこれで加工完了ですが、天板をつなぐための板も購入しておきます。この板は現物合わせとしますので、1,820ミリの物を購入しておきます。

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4.家に持ち帰り、材料を枠の上に並べてみます。

次の工程で板を接合するため、今は裏返しの状態としています。板のきれいな面を下側に配置します。

 

ここで板の隙間を調整します。正確に数字を測ってもいいですが、並べて違和感のないようになっていればオッケーです。

(ちなみに、板の隙間は約38.8ミリです)

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5.並べた板を接合します
 並べた板の上に、1,820ミリの板を載せます。枠から出ている部分に印をつけ、ノコギリで切ります。
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板をネジで接合します。ネジの接合には電動ドリルがあると便利です。私はボッシュ製の電動ドリルドライバーを愛用しています。(バッテリー2個付で約1万円)
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6.仕上げ

接合したものを裏返して机の天板の完成です!枠との寸法もピッタリとできています。

 

切り口がガサガサになっている箇所は危ないので、紙ヤスリをかけて仕上げます。お好みによって塗装、オイル仕上げなどを行います。

紙やすりは番号が大きくなるほど目が細かくなりますが、今回は200~300番程度の紙やすりでいいと思います。

 

今回は室内で使用することもあり、無塗装としています。(天気が悪いため、やすりがけは後日します)

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7.組み立てに要した時間

このDIYでは材料の切断をホームセンターに行っているので、組み立て時間は1時間程度で完了しました。

ホームセンターを上手に使うとDIYが劇的に楽になるので本当にオススメです。単純な直線カットでも10カ所を自分でノコギリで切る場合、結構疲れて嫌になります。

ただし、混雑しているホームセンターでは加工の待ち時間が2、3時間かかるところもありますので、注意が必要です。

 

ホームセンターでは電動工具の貸し出しを行っていたり、工作室があったりと、DIYのサポートを行っているところも多いですので、上手に活用して楽しいDIYライフをお過ごし下さい。

 

CADソフトを使用したDIYの設計例(棚板編)

色んなものを製作しているので、部屋の荷物が少しずつ増えてきました。

その辺に置いておくと何かと邪魔なので、柱が出っ張ってる場所に板を渡して棚にしてしまうことにしました。

 

棚板を受ける部分は部屋のコーナー部分で、隅の90°の部分に棚板(1×4材)を載せます。

棚板の角度を45°と考え、棚板の1×4材の加工寸法を考えるために、フリーの2DのCADソフト「Draft Sight」を使用しました。

 

2DのCADには大きく分けて「Auto CAD」と「JW CAD」があります。「Auto CAD」は拡張機能が優れたプロ向けのソフトで、実際に購入すると1ライセンスで20万円以上します。一方の「JW CAD」はプロで使用している方も多いですが、フリーソフトです。自分は会社員時代に「Auto CAD」を使用していたので、そっちに慣れていたのですが、個人で趣味程度に使用するのに買うにはちょっと高過ぎます。一方の「JW CAD」は使用方法が全く別のソフトになるので一から勉強しなおすのは大変で悩んでおりました。

 

そこで調べてみたところダッソーシステムズのフリーソフト「Draft Sight」が「Auto CAD」に近いことを知ったので、現在使用しています。正直ビックリするくらい「Auto CAD」に近いので、拡張機能をあまり使わないライトユーザーはこのソフトで十分ではないかと思います。

 

DIYでCADを使うと何がいいかというと、材料を切る寸法がバッチリ出るところです。

実際、今回計画している棚板も部屋の反対側で一度現物合わせでやっているのですが、材料を切った角度と板を置く場所が少しずれており、出来はあまりよくありませんでした。

 

そんなわけで、今回はCADを使って木材の加工寸法を確認します。

1×4材の寸法を描き、コーナー部分にスライドさせ、回転させて、加工位置を決めます。

材料の規格長さ(6フィート)での、棚板2本で取れる広めの間隔に設定します。

(写真の寸法で木材に加工位置を墨付けしていきます。小数点以下は四捨五入しています。)

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寸法通りで材料の加工をしてみます。

寸法はよくても切断するノコギリの腕がイマイチなので、そこで少しズレます。

しかし寸法がしっかりしているからか、少しズレても棚の収まりはキレイです。

(実際にはノコギリの切断幅があるので、墨付けの際に考慮しないと切断幅分だけ小さくなります)

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今回は切り角度が45°のため、CADがなくても寸法を出すことはできるのですが、CADを一度使い慣れてしまうと楽になることが多いので、是非一度お試し下さい。

実際自分も大ざっぱに作ることが多いですが、ピタッと決めたい場所には設計の際にCADを使うようにしています。

DIY向けの図面ソフトとしては、(株)岡田金属工業の「もでりん」というソフトがあるようです。こちらはCADよりも使い方が易しそうなので、入門にはいいかもしれません。

(昔、試してみた時に、パソコンとの相性が悪かったのか動作しなかったので、それ以来試してません・・・)

 

唯一のデメリットとしては、CADを書きながらウンウンしているだけで時間がどんどん流れていきますが~、

趣味への時間投資と思ってもらえればいいかもしれません。

薪置き場

冬の備えのために薪置き場を作りました、すでに冬には間に合わない説もありますが…。

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家の軒と物置小屋の屋根にパイプを渡して、歪んで使えなくなった雨戸と襖の枠を取り付けました。その後枠の上に屋根板としてポリカ波板を置き、傘釘や針金で固定しています。

半分の波板は廃材を使用したため最初から真っ黒です(^_^;) 完成したもののどれだけ耐えてくれるのかは謎ですが、当面は使えそうです。

これらの作業は3日に分けて行っていますが、ほぼ家の在庫の材料で作ったので材料費は金具購入費用として300円程度です。

 

 

先に作った薪置き場だけでは全然足りないので、薪置き場を追加で作りました。手順としては、材料購入→ブラケット作成→ブラケット取り付け→ポリカ張り、となりました。

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物置小屋にブラケットを付けてポリカ屋根を貼るだけなのに、日数は4日かかりました~。

(手前に見えるのは、我が家の太陽光温水システムです)

 

DIYでは想像以上に作業が進まないのでイヤになることが時々ありますが、完成した時の達成感がイイのでついつい頑張っちゃいます。疲れたらケガの可能性が上がるので無理せず(時によりますが)やめるようにしています。

床板張り

部屋内の改装として、縁側の床を張り替えました。

元々は化粧ベニアの上にビニルクロスが敷いてあるだけで、スキマがたくさんありホコリや虫が溜まっている状態だったので改装しようと思い立ちました。

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ビニルクロスをカッターでゴミ袋に入るサイズに切り、捨てていきます。ビニルクロスの下には絨毯や新聞が引いてあり、日付けを見ると1990年、25年前に敷いたようです。

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クロスの下の化粧ベニアもカビてたり、ブヨブヨになっているのでヘラで剥がし、べニア下地を出しました。

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その上に杉の板を貼っていき、板張り完了!ああ、かっちょいい!

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当初は新品のビニルクロスを貼るつもりでしたが、ホームセンターを物色していると杉の板が安かったので、急遽杉の板に変更。施工方法は適当ですが、憧れの無垢材のフローリングがたったの7000円(約6平米)で済みました!

とはいえ隙間が幾つかあるので、あとはボチボチ何かで埋める予定です。

杉板はザラザラだったのでヤスリがけが大変でしたが、この値段でできればDIY万歳です\(^o^)/細かい箇所は雑ですが、自分でやったものは愛着が出るし、メンテナンスも自分でできるのでホントDIYはおすすめです。