開業しました!

ようやく開業しました!

「オフグリッド設備設計事務所」という屋号としました。

今やっていることをそのまま仕事にしてしまえ、という魂胆です。

 

立春の2/4に税務署に開業届を出してきたのですが、諸々の準備が全然追いついていません。

まだ事務所を建てていないので、しばらくは青空オフィスとなります(笑)

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薪ストーブの煙突掃除(初)

チムチムニー、チムチムニー、チムチーチェリー

わーたーしーはえんとーつ掃除屋さん~

 

最近イマイチ燃え具合がよくないので、煙突掃除をしてみることにしました。

10月中旬から使用しているので、3カ月は経過しています。どれだけ煤が溜まっているでしょうか~。

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直流USBコンセントの製作(製作時間1時間)

本日は直流がそのまま使えるUSBコンセントを作りました。

 

なぜ今回そんなものを作ろうかと思ったかと言いますと

我が家の電源はほぼソーラーパネルで発電したものを使用しているのですが

普通の家電を使うために、インバーターで直流24V→交流100Vへ変換して使用しています。

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車用バッテリーの再生 「スーパーK」を使ってみました

気が付けば2月になってしまいました。

1月後半は趣味のブラスバンドの本番やら、東京へ飲み会に行ったりとバタバタで

忙しさ(?)にかまけて更新をすっかり怠ってしまいました。

 

寒い日が続く中、車のバッテリーが上がってしまいました。

通常、バッテリーなどの電池類は温度が下がると性能が出にくくなります。

(スキー場にデジカメを持っていくと、電池切れが早くて使えないのはこの現象です)

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太陽熱温水器~集熱部の製作1

我が家の上に乗っかっている太陽熱温水器は、集熱部(写真のパネルの部分)が破損しているのですが

今回はその集熱部を作り変えて、何とかこれを再利用できないかと企んでいます。IMG_1181

集熱部は塩ビ管でヘッダーを組んで、黒く塗装すればできるのでは?と考えてみました。

いつもの設計図という名のとんち絵を描いてみます。

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材料を拾い出してみると意外に量があるので、今回は通販で資材を調達しました。

調達先:配管部品.com http://www.haikanbuhin.com/?cate=1

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塩ビ管カッターはAmazonで500円くらいで購入したものです。

最初はジグソーで切っていたのですが、切る箇所が多すぎるので、この専用工具でスパスパ切っています。

切断回数が10回を超える場合は専用工具を買っても損はしないと思います。

マリオかなんかのゲームに出てきそうなコミカルなシルエットをしている粋なヤツです。

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製作する集熱部のイメージを膨らませるために、一度組んだ状態っぽくして広げてみました。

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意外と大きい! そして塩ビ管は歪むんだよな~。

今日の製作はこの辺で終了~! もう少し続く!

パンの発酵装置(ホイロ)のDIY製作

さて、今回は日ごろからお世話になっている真岡市のパン屋さん

「風の通り過ぎる場所@あおいベーカリー」の小林さんから

「ホイロを作りたいんだけど~」とのお話しを頂き、はて?ホイロとはなんぞや?と思いながら

製作のお手伝いをさせて頂きました。

 

「風の通り過ぎる場所@あおいベーカリー」http://d.hatena.ne.jp/kaze-aoi+tempo/

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小林さんは非電化工房の「地方で仕事を創る塾(地創塾)」の先輩にあたり、

仲間との共同作業でパン工房「風の通り過ぎる場所@あおいベーカリー」を設立し、素敵なパンを焼いています。

 

作業は設計打ち合わせ→材料購入→材料加工→組み立て のDIYの一連の作業を共同で行いました。

「同じ作業であれば、次は一人でもできる!」をコンセプトとしたDIY指導を重視しています。

作業の報酬は実費以外はパンで頂く!ということで話は決まりました。

 

パンの発酵装置であるホイロは、市販品の機械を購入すると数百万円になるとのことで

1号機はパン工房設立の際に小林さんが自作されたのですが、この1号機が約2年の使用により

外装が劣化してきたため、今回2号機を作ろうと思ったとのことです。

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この1号機、驚いたことにほぼプラダンとアルミシートでできているんです。

内側にラックと加湿器を設置することで、パンの発酵が十分にできてしまうそうです。

小林さんはWebなどで様々な情報を集め、自作してみたそうです。DIYってすごいですね~。

 

今回の2号機では、フレーム・扉を木材として、全体の強度・気密性を高めたいとのことでした。

 

1.設計の打ち合わせ

朝っぱらにジョイフル本田に集合して、事前に作成した設計図をベースに材料・形状について相談しました。

当初フレームは2×4材で考えていましたが、資材売場を眺めながら45×45の角材を使用することにしました。

扉は30×21の角材とし、加工寸法はその場で修正しました。

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2、材料の購入、材料の加工

よさそうな材料を相談しながら決めて、加工寸法にカットしてもらいました。

加工を自分でやると意外と時間がかかるものです。

先に木材を購入・加工の依頼をしておき、待ち時間にその他の材料を買っておきます。

ここまででお昼になりました。

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3.組み立て

あとは加工した材料を組み立てていきますが、やはり二人で作業すると早い!

一人だと材料の固定などに手間取って時間がかかるのですが、スムーズに進みます。

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フレームが組みあがった後は扉の作成ですが、取っ手に付属していたビスが折れ、買い出しに行ったりしたので

扉が付くころには日が落ちていました。

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フレームと扉が完成してしまえば、あとは室内に運んで作業ができるので、室内でひたすら内面のアルミシート張りとプラダン張りを行います。

この部分の作業の勘所は小林さんに教えてもらいながら行いました。

 

アルミシートとプラダンを張り終えたところです。

シートは8mmの厚手のものだったので結構張る作業は大変でした。これは一人では難しいな。。

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完成したホイロを工房へ運び、中にラックを設置して完成!

寸法もピッタリで思わず二人して「やったぁ!」という出来でした。

想像していたよりもカッコよく、立派な出来栄えに満足しています。

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扉を閉じたところ。扉はマグネットキャッチで閉まるようにしています。

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翌日からパンの仕込みに入るから、今日中に完成させたい!という小林さんの願いも無事に叶い

21時過ぎくらいに完成することができました。遅くまでお付き合い頂きありがとうございました!

 

2号機の使い勝手は上々なようで、密閉性が上がり、パンの発酵はうまくいっているそうです。

自分の作った装置でパンができていると思うと嬉しいものですね。

床が抜ける→DIY即効補修

夕食の準備中に悲劇は起こりました。

 

床がぶよぶよして、ベニヤがめくれていた箇所が抜けてしまいました。

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感覚としては、まさに「ズボッ」と右足が床に入り込みました。

それと同時に、手に持っていたトレイ、上に載せていた精米したお米とぬかが、慣性の法則通りに

飛んでいきました。

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そろそろ補修しようか、と思っていた箇所の床が抜けたので、ちょっと手遅れだったな、というところです。

散乱したお米は、できるだけ回収して食べながら、少し悔しく思ったのでした。

床に入り込んだ右足は、履いていたジャージのおかげで軽い擦り傷程度だったので、実被害は小さかったです。

 

通路の寸法を測定して、ホームセンターでベニヤ板を購入+測定寸法でカットしてもらいました。

ベニヤを床に敷いて、通路の補修は完了です。設置は1分程度で完了しました。

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他にも抜けそうな床が数箇所あるのですが、補修するか悩むところです。

薪ストーブ 煙突の継ぎ足し

12月に入りました。

最近では夜の気温が3℃くらいになるなど、かなり寒くなってきました。

 

寒くなるにつれて暖房の重要度が上がってくるのですが

自作薪ストーブの燃焼具合を改善するために、煙突を継ぎ足して延長しました。

 

延長前

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延長後

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横に60cm、縦に1mほど延長しています。

おおよそ1m延長するごとに2500円かかります。(煙突径φ106mm)

ただ、煙突の施工自体は差し込むだけなので、煙突の固定と合わせて1時間くらいで完成します。

 

煙突延長後は、ロケットストーブの燃焼の要である「炎の引き具合」がよくなったように思います。

冬支度が着々と進んでいきます。これで年を越せるかな・・・。

時計型ロケットストーブ温度分布

暦は霜降となり、秋も終盤に入りだんだんと寒くなってきました。

 

少しずつ改善やらを行っているので、ヒマがあれば連日ストーブを焚いています。

今回は時計型ロケットストーブの温度分布を記録してみました。

 

時計型ロケットストーブの暖まり方は、本体がじんわりと温まり、周囲を温めていくもので

一気に部屋を暖めたいような使用方法には不向きです。オイルヒーター的な暖まり方のイメージです。

 

温度測定は燃焼が落ち着き、熾火がメインな状態で行ないました。

 

1.天板:約130℃ やかんを置いてお湯を作り、お茶や湯たんぽなどに利用しています。

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2.ストーブ本体上部:約75℃ 近づくとじんわりと温かいです。

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3.ストーブ本体下部:約78℃

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4.ストーブ出口、煙突入り口部分:約66℃

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5.煙突

煙突はステンレスのため、所有している非接触式の温度計では反射するためか

触った温度と表示される温度に結構な差があったので、写真は撮りませんでした。

 

参考:煙突を触った感覚

煙突室内直立部:手の平で触れますが、長くは触れない熱さです

煙突室内出口部:直立部より少し温度が下がります

煙突室外部:室内から出た部分では体温より少し高いくらいですが、離れるにつれ冷えていきます

 

翌日の朝、ストーブ内の薪は燃え尽きていますが、ストーブ本体はほんのり温かかったです。

 

ストーブ内部:約50℃ ストーブ本体も体温程度に温かかったです。

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天板:約30度 やかんをのせていましたが、中の水はぬるま湯程度でした。

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