床が抜ける→DIY即効補修

夕食の準備中に悲劇は起こりました。

 

床がぶよぶよして、ベニヤがめくれていた箇所が抜けてしまいました。

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感覚としては、まさに「ズボッ」と右足が床に入り込みました。

それと同時に、手に持っていたトレイ、上に載せていた精米したお米とぬかが、慣性の法則通りに

飛んでいきました。

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そろそろ補修しようか、と思っていた箇所の床が抜けたので、ちょっと手遅れだったな、というところです。

散乱したお米は、できるだけ回収して食べながら、少し悔しく思ったのでした。

床に入り込んだ右足は、履いていたジャージのおかげで軽い擦り傷程度だったので、実被害は小さかったです。

 

通路の寸法を測定して、ホームセンターでベニヤ板を購入+測定寸法でカットしてもらいました。

ベニヤを床に敷いて、通路の補修は完了です。設置は1分程度で完了しました。

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他にも抜けそうな床が数箇所あるのですが、補修するか悩むところです。

薪ストーブ 投入する薪の大きさの検討

薪ストーブの横でブログの更新をするようになりました。

ここが部屋の中で一番ストーブからの熱が伝わる、温かい場所のようです。

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薪ストーブ(時計型ロケットストーブ)の焚き始めから、火力が安定するまでの調整に色々苦心していたのですが

投入する薪のサイズを小さめにすることで、比較的安定した運転ができるようになりました。

 

これまで投入していた薪のサイズから、さらにもう半分に割った細い薪を使ってみました。

杉などの柔らかい木は着火はいいですが火持ちはしません、逆に固い木は着火はしづらいが火持ちがいいです。

(写真左は固い木、右は柔らかい木)

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最初は焚き付けとともに、短めの柔らかい木をメインに投入します。

ストーブ内に熾火ができ、木にすぐ着火する程度に火力が安定してきたら長い薪や固い木を投入していきます。

さらに安定してきたら大きい薪を投入しても燃えるようになります。

 

安定した火力になると煙の吸込みが強力になるので、長い薪から出てくる煙もどんどん吸い込まれ、部屋に煙が広がることはなくなりました。

(薪が長い場合は、空気の吸込み側の調整が必要な場合もあります)

 

外気温が約3~4℃で、部屋内は薪ストーブから離れた場所にある温度計で13℃くらいです。

ストーブの周辺はもう少し暖かいので、部屋の中はそこそこ生活できる温度にはなっています。

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カセットガス式のストーブの導入

朝晩がかなり冷えるようになってきました。

今日も朝は外気温は2℃、部屋の温度計は5℃になってました。

 

朝の仕事に出る前や、外出などで帰りが遅くなった時、薪ストーブをいちいち焚くのは現実的ではないので

短時間の即効性のある暖房の導入を考えていました。

調理で使っているカセットガス式であれば、燃料のボンベの管理も簡単で済みそう!と考えて

カセットガス式のストーブを購入しました。

 

イワタニのカセットガスストーブで、Amazonで約8000円でした。

一本のボンベで約3時間20分燃焼できるそうです。

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購入した機種と、もう一ランク大きい機種(出力できる熱量は大きい)で悩んでいたのですが

実家で脱衣所を温めるのに使っていたこと、コンパクトな方が便利、という点で購入を決定しました。

IMG_1211着火してみると、ガスなのですぐに燃焼が始まり温かくなります。

手先が冷え切った時など、すぐに暖まりたい!と思った時にすぐ温まるので、早速助かっています。

 

メイン暖房は薪ストーブで、補助暖房としてカセットガスストーブを使っていくつもりです。

 

薪ストーブ 煙突の継ぎ足し

12月に入りました。

最近では夜の気温が3℃くらいになるなど、かなり寒くなってきました。

 

寒くなるにつれて暖房の重要度が上がってくるのですが

自作薪ストーブの燃焼具合を改善するために、煙突を継ぎ足して延長しました。

 

延長前

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延長後

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横に60cm、縦に1mほど延長しています。

おおよそ1m延長するごとに2500円かかります。(煙突径φ106mm)

ただ、煙突の施工自体は差し込むだけなので、煙突の固定と合わせて1時間くらいで完成します。

 

煙突延長後は、ロケットストーブの燃焼の要である「炎の引き具合」がよくなったように思います。

冬支度が着々と進んでいきます。これで年を越せるかな・・・。

太陽熱温水器を修理したいけれども

日増しに寒くなってきました。

春からポリタンクを使った簡易的な太陽熱温水器を使っていましたが

日照時間の減少と気温の低下のため、いまいち温度が上がらなくなってきました。

 

我が家の屋根に乗っかっている太陽熱温水器を修理できないか、屋根に上ってみました。

今は蛇口から水を送ると、屋上から水が垂れてくるので使えない状態です。

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主な故障個所

・水をタンクに入れる部分のホースが破断している

・集光部(ガラスパネルの中のゴム製袋状のもの)の破損

 

ホースの破断はどうにか取り換えればいいと思うのですが、集光部の破損がひどく

修理して使えるレベルではないので、新たに集光部を作成する必要がありそうです。

さて、うまくいくかどうか・・・??

薪ストーブのある生活

立冬も過ぎ、いよいよ冬になってまいりました。

 

甘く見ていた栃木の冬は思っていたよりも寒く、薪ストーブを自作してよかったなぁと感じています。

薪ストーブの暖房がなければ、部屋も寒いし、お湯もできないし、相当困っていたと思います。

このブログも薪ストーブの横で書いているので、ぬくぬく書けています。

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私が作成した時計型ロケットストーブは扱いに多少の工夫が必要で

着火してから火力が安定するまで(ストーブ本体・煙突が十分に暖まるまで)、2~3時間かかります。

その山場を越えてしまえば、薪を投入する度に薪が自然発火し、安定した燃焼が行えます。

ストーブを焚く日は、薪小屋から大きな薪を取り、ストーブに入るように小さく割るのが日課となっています。

 

サラリーマン時代には、いつか薪ストーブのある生活をしたいと夢見ていましたが

意外にも今、その夢を叶えてしまっています(夢見ていた形とは多少違うのですが)。

 

夢が叶った今、憧れだった薪ストーブはあくまで暖房の手段として生活の一部となっていますが

薪に着火し、炎に包まれ燃焼し、熾火になっていく様子を眺めるのは、やはりいいものです。

(立派な薪ストーブとは異なり、我が家のストーブの窓は小さいですが、それもまた可愛いものです)

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薪ストーブが欲しくなった方は是非DIYにトライされることをおススメします。

私のようにロケット方式にしなくても市販品のままで、薪ストーブの楽しみは味わえると思います。

ご参考に私の製作記録は 右側にある カテゴリー「薪ストーブ(時計型ロケットストーブ」から確認できます。

 

まだまだ冬はこれからなので、薪ストーブ生活はしばらく楽しめそうです。

太陽光発電 コンセント不使用記録 3か月達成

8月から本格稼働した我が家の独立型太陽光発電ですが

おかげさまで順調に運転しており、3か月間は部屋の中のコンセントを使用せずに済んでおります。

 

【大ざっぱな使用電力量の記録】

9月の使用電力量:9.10kWh

10月の使用電力量:10.11kWh

 

写真:ワットチェッカーの表示

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ただし、昨日は4日間雨天と曇天が続いたため、バッテリーの電圧が下がり

夜中にインバーターが悲鳴をあげたため、冷蔵庫の電気を抜いて対応しました。

(天気が悪いにも関わらず、コンポで音楽を聴いたり、DVDを見ていましたが・・・)

 

明日、明後日と太陽が出るようですので、しっかり持ち直してくれることでしょう。

 

★後日談

晴れの日があってもバッテリーの電圧が上がらず、ワットチェッカーが異常に高い消費電力を示していたので

家電の状況をチェックしてみたところ、電気毛布のスイッチがONになっていました。

OFFにしたものが切り替わってしまっていたようでしたので、コンセントを抜きました。

一酸化炭素警報器の設置~薪ストーブ用

寒い日が少しずつ増えてきておりますが、薪ストーブを使うにあたり特に心配なことがありました。

それは薪ストーブ使用中に気付かないうちに一酸化炭素中毒が発生し、そのまま逝ってしまうことです。

 

そんなわけで、一酸化炭素警報器を購入しました。

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警報音は85DBと結構な大音量、これなら寝ていてもビックリして起きられそうです。

そもそも、警報器が作動するような状況にならないことが一番なんですけどね。

時計型ロケットストーブ温度分布

暦は霜降となり、秋も終盤に入りだんだんと寒くなってきました。

 

少しずつ改善やらを行っているので、ヒマがあれば連日ストーブを焚いています。

今回は時計型ロケットストーブの温度分布を記録してみました。

 

時計型ロケットストーブの暖まり方は、本体がじんわりと温まり、周囲を温めていくもので

一気に部屋を暖めたいような使用方法には不向きです。オイルヒーター的な暖まり方のイメージです。

 

温度測定は燃焼が落ち着き、熾火がメインな状態で行ないました。

 

1.天板:約130℃ やかんを置いてお湯を作り、お茶や湯たんぽなどに利用しています。

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2.ストーブ本体上部:約75℃ 近づくとじんわりと温かいです。

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3.ストーブ本体下部:約78℃

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4.ストーブ出口、煙突入り口部分:約66℃

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5.煙突

煙突はステンレスのため、所有している非接触式の温度計では反射するためか

触った温度と表示される温度に結構な差があったので、写真は撮りませんでした。

 

参考:煙突を触った感覚

煙突室内直立部:手の平で触れますが、長くは触れない熱さです

煙突室内出口部:直立部より少し温度が下がります

煙突室外部:室内から出た部分では体温より少し高いくらいですが、離れるにつれ冷えていきます

 

翌日の朝、ストーブ内の薪は燃え尽きていますが、ストーブ本体はほんのり温かかったです。

 

ストーブ内部:約50℃ ストーブ本体も体温程度に温かかったです。

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天板:約30度 やかんをのせていましたが、中の水はぬるま湯程度でした。

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近所の山探検(三峰山)

家から近い山(三峰山)に行ってみました。

先日の豪雨の影響か、登山道が荒れており、想像以上にアドベンチャーになってしまいました。

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まずは沢水のお出迎えです。車が入る道もなさそうなので、きっと水の汚染は少ないでしょう。

ハイドレーションの水道水を捨てて、沢水に入れ替えてみました。

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登山道ですが、先月の豪雨の影響か、道がいまいちよくわかりません。

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本当にここを進むのだろうか? いや、行けばわかるさ!

(ビビりなので、危険そうなところには決して行きません)

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看板も倒れちゃってます。

ちなみにこの配管は沢水を引っ張っている塩ビ管のようです。

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沢水のたまり箇所です。水が流れる音に癒されます。

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さらに道はハードな感じになってまいりました。

登山ってこんなにハードなんでしょうか?ベテランの方々が気軽に行けそうな気はしないのですが・・・。

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ようやく浅間大神に到着です。道を間違えたり、オドオドしたりで出発から2時間かかってます。

門の先には鍾乳洞があるようですが、今は立入禁止になっています。

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浅間大神から右に進むと、倶利伽羅不動尊があります。

登山ガイドの地図を見てもさっぱりわからなかったのですが、Webの他の方の登山記録を見て辿り着けました。

途中に道標とかさっぱりなかったのですが、皆様はよくこれで登山できるなぁと感心しました。

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もう少しで三峰山の山頂らしいので進んでみました。

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進んだり迷ったりすること約30分で頂上に到着しました。

山頂の場所はわかりにくく、石灰鉱山のトラロープに沿って歩いていたら着きました。

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石灰鉱山だけあって、山頂からの景色は白っぽいものでした。

ガスっぽい天気だっただけかもしれませんが、意外に他では見られない景色です。

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その後、倶利伽羅不動尊に戻り、別ルートでの山越えを考えていたのですが

あるはずの登山道がなく、しばらくは崖のような道を這うように進んでいたのですが

進んでも道らしいものが全くわからなかったので、引き返すことにしました。

豪雨で道がなくなっていたのかもしれません。

 

帰りがなかなか大変で、足を掛けた岩が崩れたり、よくケガをしないで済んだものです。

次回は手袋を持って行った方がよさそうです。

途中で出会った登山者は二人いました。

 

駐車場まであと少し、というところに蛇のトラップがありました。

気が付かなかったら危なかったですね~。

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家から15分くらいで行ける山なので、今度は別ルートから登ってみようと思います。