立冬も過ぎ、いよいよ冬になってまいりました。
甘く見ていた栃木の冬は思っていたよりも寒く、薪ストーブを自作してよかったなぁと感じています。
薪ストーブの暖房がなければ、部屋も寒いし、お湯もできないし、相当困っていたと思います。
このブログも薪ストーブの横で書いているので、ぬくぬく書けています。
私が作成した時計型ロケットストーブは扱いに多少の工夫が必要で
着火してから火力が安定するまで(ストーブ本体・煙突が十分に暖まるまで)、2~3時間かかります。
その山場を越えてしまえば、薪を投入する度に薪が自然発火し、安定した燃焼が行えます。
ストーブを焚く日は、薪小屋から大きな薪を取り、ストーブに入るように小さく割るのが日課となっています。
サラリーマン時代には、いつか薪ストーブのある生活をしたいと夢見ていましたが
意外にも今、その夢を叶えてしまっています(夢見ていた形とは多少違うのですが)。
夢が叶った今、憧れだった薪ストーブはあくまで暖房の手段として生活の一部となっていますが
薪に着火し、炎に包まれ燃焼し、熾火になっていく様子を眺めるのは、やはりいいものです。
(立派な薪ストーブとは異なり、我が家のストーブの窓は小さいですが、それもまた可愛いものです)
薪ストーブが欲しくなった方は是非DIYにトライされることをおススメします。
私のようにロケット方式にしなくても市販品のままで、薪ストーブの楽しみは味わえると思います。
ご参考に私の製作記録は 右側にある カテゴリー「薪ストーブ(時計型ロケットストーブ」から確認できます。
まだまだ冬はこれからなので、薪ストーブ生活はしばらく楽しめそうです。