いよいよ秋も深まり寒くなってきたので、薪ストーブの稼働に向けて準備する必要がでてきました。
煙突がないと部屋の中でストーブが焚けないので大事な部分ですが、夏までは暑くてやる気が出ませんでした。
ようやくケツに火がついてきた感じで取り組めそうです。
煙突取り付け前
【手順】
ストーブの煙突出口から、窓の中心部の高さ(煙突貫通部中心)を測定しておきます。
ホームセンター(ジョイフル)に煙突を買いに行きます。
煙突はステンレスなので結構高いです。
しかも今回はφ106ミリなので、適合するスパイラルダクトは売っておらず、ステンレス煙突としました。
とはいえ煙突から煙が室内に漏れると大変なので、これは自作せずに既製品を買います。
ストーブに室内側の煙突をつなげます。長さの合わない部分は万能はさみで切って合わせます。
煙突の立ち上がり部で支持を一点取っておきます。
室内側はこれで組みあがります。ここまでは結構アッサリいきました。
次に室外側の煙突をつなげてみます。これが完成時のイメージです。
次に貫通部の大きさと、貫通させる石膏ボードの大きさを測定して段ボールに書いておきます。
~しばし休養、再度ホームセンター買い出しなど~
窓と同サイズにd石膏ボードを切り出します。(カッターで5~6回ほどで切れます)
切り出した石膏ボードに煙突用の開口を開けます。(カッターでキコキコ切りました)
開口部の大きさは煙突+数mmとしましたが、厳密ではありません。
メガネ板で隠せるサイズであれば見えなくなります。
窓を一枚外して、石膏ボードを設置します。
室内側の煙突が貫通箇所に来ることを確認します。
煙突を通します。煙突の支持を室外でも一点とります。
仕舞のメガネ板(ステンレス製)を被せて、とりあえず完成です。
煙突とボードの隙間は耐火パテや耐火セメント等で埋めた方がいいかもしれませんが、
暑い季節は全部取り外す予定なので、バラしやすい方法としています。
ひとまず煙突工事完了後
煙突工事の後にストーブ本体の隙間埋めもやったので、モルタルが乾いたら試運転をやる予定です。
できるだけ煙突をケチったので短くしていますが、ダメだったらまた考えます。
あとは防火対策も考えることにします。