太陽光発電に使える家電を確かめるために、ワットチェッカーなる電力表示器というものを使用しています。
テレビ65W、コンポ20W、ドライヤー1200W…、家電のシールにも定格出力として大体の数字が書いてますが、実際に数字が表示されるのはなかなか面白いもんです。
ちなみに我が家では太陽光発電から直流→交流に変換するインバーターの容量が1000Wですので、ドライヤーのDRYモードは使用できません。使うときはSETモード(800W程度)を使います。
写真は洗濯機の洗いモードの時の消費電力です。洗濯機は脱水時が最も電気を使うようです。
これで現在の消費電力、電気の使用時間、電気料金(単価は自分で調整)、電力使用量の積算、CO2発生量などが分かります。
2000円前後からで購入できますので、節電などを考えている方にはおススメなグッズです。消費電力が大きなものの使用時間を抑えれば電気代は安くなりますからね。
また、電化製品のスイッチを入れた瞬間には、一瞬だけ通常の電力量の数倍の電力がかかるのですが、このモニターを見ているとその数字も見れるので、電気というものの使われ方が身近に感じられるようになり、いいお勉強になります。