トレイルラン用のシューズを購入 → 太平山へ

ここ最近は天気もよく、山でも駆け回ってくれよう!という想いがムクムクと膨れてきたため

柏へ出かけた際にB&Dでトレイルラン用のシューズを購入しました。

 

会社員時代には休日にランニングをよくしていましたが、アディダスのシューズが気に入っていたので、今回もアディダスの靴で試してみようと思いました。

今回購入したのは「レスポンストレイル21」というトレイルランのエントリーモデルです。

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栃木に戻り、戸棚からマラソンで使っていたハイドレーション(水を入れる袋+吸い口)を引っ張り出し、近所にある太平山へ。

 

太平山のふもとの駐車場に着いたら腹が減ってきたので、売店でダンゴを買い、腹ごしらえ。

途中、先日の記録的豪雨の影響がある箇所もありましたが、ランではなく試し歩きをしたかったので、今回の装備で特に支障はありませんでした。

 

途中、謙信平と呼ばれる景色の良い場所があり、そこからの眺めはなかなか素晴らしく、「陸の松島」とも呼ばれるそうです。

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ここにある茶屋のメニューの「焼き鳥」「卵焼き」が気になったのですが、先ほどのダンゴで腹が膨れていたので、次回のお楽しみとします。

 

それから太平山の頂上へ登り、満足したのでその日は引き返しました。

山からの景色は素晴らしかったのですが、好天で運動会日和だったためか、周囲には爆音が鳴り響き、苦笑いしながらの山歩きでした。

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太平山は景色もよく、設備も整っているので、気軽に楽しめる素敵なスポットでした。

まだ幾つか登山ルートがあるようなので、すぐに寄ることになりそうです。

 

帰りには大豆生田商店のイモ入り焼きそばとイモフライを食して帰りました。

(この2品は栃木市(?)のB級グルメらしい)

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大変コストパフォーマンスのよい店で、デカくてびっくりするサイズだったため、500円ちょいで満腹になりました。

近所のスーパーで売っているイモフライ(栃木限定?)の倍くらいのサイズで1串80円はスゴイです。イモイモしい昼ご飯で大変満足でした。テレビに何度も出ている有名店のようで、店内に色紙が色々ありました。

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登ってみて感じたことですが、やはり実際に素敵な風景を見るのっていいなぁ~と思いました。

 

帰宅して、外にセットしておいた太陽熱温水器のシャワーで汗を流してサッパリです。

古瀬農場よりお米と野菜を頂きました!

日に日に寒くなってきて、秋が深まってきていますが

北海道の友人の古瀬農場から支援物資として、お米と野菜を頂きました!感謝感謝!

これでしばらく美味しい生活ができそうです。

(野菜も紙袋に入っており、撮影用に一部を取り出したものです。実際にはもっと頂いてます!)

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友人が作ったお米を食べられるというのは、なかなか嬉しいものです。

今はどこから持ってきたのかわからないものを食べることが少なくないですからね~。

とにかく、今残っているお米を早く食べてしまおう・・・。

 

【~以下 古瀬農場の宣伝~】

古瀬農場では個人向けにお米の販売を行っているので、興味のある方はお知らせください。

マッハな対応はできませんが、別途詳細をお知らせします。

 

●概要

お米の種類:ゆめぴりか

5キロ:2000円

10キロ:3800円

送料:30キロ以上の注文で無料です。北海道からの発送になります。

iPhoneが膨張しました → 無償交換

愛用しているiPhone5(2年10カ月経過)をふと見てみると

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「iPhoneが光っている?」

液晶画面の下が輝いていました。

 

よく見てみると、液晶画面が浮いて、バックライトが隙間から漏れている状態です。

Webで調べてみると、どうやらバッテリーが膨張していることが原因のようです。

ロクな稼ぎのない人間にとって、スマホが壊れることはかなり手痛い出費ですが

条件が合えば無償で修理してもらえるかもしれません。

 

とはいえ、「ちょっとしばらく色々立て込んでるし、後でいいかな~」と思っていたところ

友人と連絡を取っている時に、再起動を繰り返す状態となり危機感を覚えたので、

急きょ近所のアップル修理センターに修理の予約を入れました。

 

修理センターに持ち込んで確認してもらったところ、

バッテリーの膨張で液晶画面が本体から剥離しているため、バッテリー交換だけでは済まないようでしたが

店員さん「バッテリーの膨張は期間内(3年)であれば、無償で交換できます。」

とのことで、早速新品に交換してもらいました。

 

ギリギリ保証期間内だったため、手痛い出費を抑えることができました~。

iPhone5が新品になったので、普通に使えばあと2~3年は使えそうです。

 

なお、店員さんいわく「iPhone4sではバッテリーが膨張して爆発したことがある」とのこと。

バッテリー膨張は結構怖い状態らしいので、爆発する前にアップルに持ち込みましょう!

 

これからiPhoneの復元だー!・・・と夜は更けてゆく。

 

柿がなるなり・・・

9月は本日で終わりますが、朝晩は結構冷えるようになってきました。

家の中で上下長袖でいても少し冷えてきます。

9月末まで世間ではクールビズだったような気がしますが、こんなに早く冷えてくるとは想像していませんでした。

 

そんな秋も深まりつつある中、我が家の柿の木は今年はたくさん実りました。柿の木が3本あるうち甘柿の木は一本だけですが、生食以外の用途では渋柿も使えるため、どう加工しようか楽しみです。あとは鳥に襲われないことを祈るだけです。

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バーベキューコーナーのカエデの木の紅葉が次の楽しみです。

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室内用照明(壮大なデスクライト?)のDIY

現在、ソーラー発電で部屋の中の家電の電力を賄っていますが、部屋の照明だけはソーラーの系統ではありません。(部屋にそのままついている照明接続具を使用しているため)

 

今回は部屋内完全オフグリッド化に向けて、ソーラー側から電源を取れる室内用照明を作りたいと思います。電源はコンセントから取るので、少し壮大なデスクライトを作るようなイメージです。

 

1.配線図(設計図)の作成

まずは手書きで配線図(要は設計図)を描きます。どんな機能が欲しいのか、を整理します。

【欲しい機能】

・主照明と副照明が欲しい → 照明器具は2つ

 

・部屋に入ってすぐに照明を付けたい。副照明は寝床近くにもスイッチが欲しい

→主照明は片切スイッチ、副照明は3路スイッチ、入り口側にスイッチを配置

 

・主照明は今の照明器具を使いたい。副照明は裸電球を横方向に取り付けとする

→主照明は引掛けシーリング、副照明はランプレセプタクルとする

 

・夜にスイッチの位置がわかるようにホタルスイッチにしたい

→かっこいいワイド型のホタルスイッチとする

 

ひとまず思いのたけを書き切ったので、欲しい機能をもとに配線図を書きます。

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2.複線図の作成

設計図が固まったら複線図を作成します。複線図とは実際に配線をどうつなぐかを記した図面になります。ここで間違えると出来上がっても機能しないので、何回かチェックします。

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3.材料の集計

設計図、複線図から必要な材料を集計します。配線の長さは、実際の配置場所を測定して、接続箇所の延長分を加味して、必要な配線長さを求めます。購入する際は2割程度は長めに買っておきます。

 

【主な材料】

・ブレーカー

・ジョイントボックス×2

・スイッチボックス(露出)、連用枠、カバー、スイッチプレート×2

・片切スイッチ(ホタル)

・3路スイッチ(ホタル)×2

・コンセントプラグ

・引掛けシーリング

・レセプタクル

・リングスリーブ(配線接続用)、絶縁テープ

・プラグ用コード×2m

・VVFケーブル(1.6sq、2芯)×7m

・VVFケーブル(1.6sq、3芯)×5m

・LED電球

その他細かなもの・・・

 

4.買い出し

いくつかホームセンターを巡りましたが、店によって値段が結構変わっていました。

結局は必要な材料が一通り揃うジョイフルで買いました。同じ材料でもいくつか種類がある場合があるので、そこは好みで決めてしまいましょう。今回はランプレセプタクルを陶器製のものにしてみました。

総工費としては6000~7000円程度です。

材料を買ってしまったので、もう後には引けません!

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5.器具の配置

スイッチボックス、ジョイントボックスなど、主な台座を取り付けます。

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今回は、引掛けシーリングをつける梁を新たに取り付けました。

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6.配線を引っ張る

配線を配置します。余裕をもって買ったつもりでしたが、ギリギリ間に合うくらいの長さになってしまい、ピッタリで余裕のない配線になってしまいました。

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7.配線をつなげる

複線図を基に、接続箇所を間違えないように接続します。今回はリングスリーブによる接続を行いましたが、接続後は露出部を絶縁テープで巻いておいます。

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8.器具をつなげる

接続箇所を間違えないように配線と器具を接続します。

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9.テスターでの確認

正常に接続されているかを確認するためにテスターで確認を行います。スイッチの入り切りで抵抗値が出てきたので問題ないと判断できます。

 

10.試送電

コンセントを接続して、ブレーカーを「入」に切替え、電気を流してみます。

今回の目的であるホタルスイッチが問題なく機能しているので、工作完了とします。

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完成はしたものの、不在中に発熱・発火などがあると怖いので、しばらくは在宅中にのみ電源を入れ、様子をみることにします。今後は定期的に熱を持ったりしていないか確認するのがいいと思います。

スイッチ類がほぼない和室に近代的なスイッチが登場して、なかなか素敵です。

3路スイッチはついていますが、電源はコンセントからなので、ちょっと壮大なデスクライトみたいな工作です。

 

ホタルスイッチが嬉しくて、しばらくパチパチとスイッチを切替えて、工作の余韻を楽しんでいました。

今までは夜間照明にアウトドア用のランタンを使用していましたが、これで寝ながら照明のスイッチをいじれるようになりました!快適快適~。

 

【所要時間】

設計、材料集計:1日

買い出し:1日

工作:2日

 

【壁面内に埋め込んであるコンセント等の電気配線をいじる場合には電気工事士の資格が必要ですので、ご注意下さい】

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理想的な延長コードを作ってみる

我が家の電気配線は、ソーラー発電のインバーターから延長コードで部屋内のあちこちに引っ張っているのですが、足元にコードがゴロゴロしているため、時々コードに引っかかる状態が続いていました。

 

これを解決するには、理想的な延長コードを作るしかない!と思い立ち、作成することにしました。

 

【材料】 購入先:ロイヤルホームセンター

・VVFケーブル(1.6sq、2芯)×10m巻

・プラグ(縦方向自在)×1ケ

・コンセント(2口)×1ケ

・コンセント(1口)×1ケ

・絶縁テープ×1ケ(写真は2つ載ってますが、使ったのは黒だけです)

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よく使っているコンセントですが、器具の中はこんな状態になっています。

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新品のコンセントは、鉛筆で示す部分がプラスチックで塞がれているのですが、ケーブルを通す側はカッターやペンチで除去します。

ペンチで引っぺがしてみたらガタガタに割れてしまったので、カッターで切った方がキレイに仕上がりそうです。

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使う長さにケーブルを切断します。ダイソー製のペンチでは少々非力なようで、切断に少し苦労しました。

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プラグ、コンセントの端子にケーブルを接続するために、通称「輪作り」という加工を行います。

VVFケーブルの外装を剥ぎ、中の線(IV線)をペンチで直角に曲げ、先端を切ります。(写真の白線の状態)

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先端部をペンチで持ち、ぐるっと回して、色々こねくり回して、逆向きの?マークを作ります。

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作った輪っかを取り付けねじに取り付けて、完成です。

付け根の部分は、すこーしVVFケーブルの外装を剥きすぎたため、絶縁テープで巻いています。

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今回はプラグの部分をVVFケーブルで作りましたが、通常の家電で使われているようなVFFケーブルの方がケーブルが柔らくて、扱いやすいように思いました。

次回はVFFケーブルを使おうと心に決めました。今回はそのままにしておきます(笑)。

 

プラグと同じようにコンセントも輪っかを作ったケーブルを取り付けます。

外装(灰色の部分)を剥きすぎると中の線が露出してしまうので、コンセント容器の中で中の線が出るように外装を剥くのがミソです。

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そんなこんなで完成しました、約7mのコンセント2箇所付きの特注仕様の延長コードです。

VVFケーブルはケーブルが割と固く、曲がりにくいのがちょっと難点ですが、まあ問題なく使えます。

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この延長コードのおかげで配線がスッキリしたので、足元を気にする必要がなくなりました。

 

なお、総製作費は2000円くらいかかっていますので、市販の延長コードを複数購入して接続した方が安く・安全に済むかもしれません。

とはいえ、自分で設計・製作すると、状況にピッタリのものができます。

あとは自分で作っているので愛着が出てきます。愛着のある延長コードなんて普通の人は持ってませんよね(笑)。

 

そんな楽しい電気工作も失敗すると火災の恐れがありますので、実際に行う場合にはよ~く調べてから、自己責任で行って下さい。失敗したとしても使用前のチェック、試運転を入念に行うことでリスクを減らせます。

クックパー(フライパン用ホイル)での魚調理

オフグリッドな我が家の調理火力のメインはカセットガスのため、焼き魚が食べたい時には屋外のロケットストーブコンロで直火+網で調理していたのですが、真夏は暑い+蚊に食われるため、ほぼ使用せず、現在は雨の日が多い+意外と昼間にヒマがないため屋外調理ができない状況です。

 

そのため、魚を食べる際にはフライパンでムニエルにするか、煮魚として食べていましたが、鮭の塩焼きのような焼き魚からは遠ざかっており、スーパーで魚を見るたびに「焼き魚かぁ・・・」と思っていました。

 

そんな折、クックパーなるクッキングシートがあることを教えてもらったので、スーパーに寄った際に購入。メダイの開きを焼いてみました。

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扱いは簡単で、フライパンの焼き面+α 程度のシートを切り出し、シートの上に魚を載せて焼くだけ。思ったよりもふっくら焼き上がり、カセットガスでも焼き魚を楽しむことができました。

主な汚れはシートの上に載っているので、シートを捨てれば掃除はほぼ完了。うーん、お手軽クッキングです。

 

秋はサンマや鮭など、おいしい魚が出る季節なので、これからの食卓が充実しそうです。

 

薪風呂を沸かす

我が家のお風呂事情については、夏は温かいので主にソーラー温水器または水浴びで過ごしていますが、時々お風呂に漬かりたくなります。

 

そんな時は市街部の銭湯などに行くことも多いのですが、今日は薪でお風呂を沸かしました。夏(今は秋?)にお風呂を沸かすのは久しぶりです。

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この風呂釜は灯油と薪のどちらも使えるタイプです。

釜に薪を入れ、最初の5分程度を灯油で燃焼させると、簡単にお風呂が沸かせます。

2系統の燃料で使用できるというのは、とても便利です。

 

燃焼窓からの様子

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蓋を開けると勢いよく炎が出てくるので、あまり見てられません。IMG_1010

薪風呂は沸かした後も、釜の中で熾火が残りしばらく温まりが続くので、体がポカポカ温まります。

一方、灯油だけで沸かした場合、沸いた後は冷めていく一方なので終盤で冷えてくるようです。

 

薪風呂はなかなか快適だから、冬に備えてもっと薪を用意しようかな・・・。

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大雨の特別警報

台風がもたらした大雨により、私の住む栃木県や、隣の茨城県では大きな被害がもたらされました。

 

栃木県では大雨の特別警報が出されるほどでしたが

真っ暗い中、雨と雷がザンザンと降り、なかなか不安で眠れるものではありません。

ようやく眠りについたと思ったら夜中にiPhoneから謎のアラーム音が何度も鳴って起こされ、なかなか恐怖な一夜でした。

 

【緊急速報の内容】

避難準備情報(19:30)→避難勧告(20:00)→特別警報、避難指示

 

夜中に避難指示を出されても、真っ暗で雨がざんざんと降る中、避難所まで行くのは至難の業です。

実際うちの入り口は、家の側の小川が氾濫して道を塞いでいたため移動するのは無理な話でした。

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幸いなことに、私の住んでいる場所では土砂崩れも、冠水も起こらなかったため

移動に支障があった以外は、特に変わりはありませんでした。

 

夜中に数分間停電になりましたが、独立電源があるため明かりが消えることはありませんでした。

この時ばかりは「オフグリッド生活が役に立った!」と思いましたが、数分後には停電は復旧

していました。

この時は万が一に備えて独立電源を温存し、普通電源を使用する運用方法としていました。

停電の時に独立電源もバッテリーが底をついてたらどうしようもないですからね。

 

我が家は無事でしたが、市街部では冠水していたようですし、隣の市では土砂崩れや断水が起こったり

茨城では大規模な冠水が起こっていますので、50年に一度の規模の大雨の威力は凄まじいものです。

 

インフラ網にあまり頼らないオフグリッドな暮らしを目指して色々やっていますが

こういう大きな自然災害があると、色々と考えさせられます。

「全部流されてしまったら、オフグリッドも役に立たない」 → そりゃそうです

「停電やインフラの供給が止まった際には、オフグリッドだと役に立つ」 → そりゃそうです

 

結論としてはオフグリッドな生活が愉快で楽しいからやっているわけであって

災害時にも役に立つ(災害時でも生活が変わらない)かもしれないけれど、自然災害に対抗するためのものではないんですよね。

 

自分が身をもって命の危機を感じた自然災害は、沖縄での台風直撃、東日本大震災、今回の特別警報の大雨などですが、毎度自然の強大さに圧倒されます。