調査に行く際の頼りになる装備、バッテリースターターをご紹介します。
車のバッテリーが上がった際に、バッテリーに接続してエンジンを起動させます。 続きを読む
気が付けば2月になってしまいました。
1月後半は趣味のブラスバンドの本番やら、東京へ飲み会に行ったりとバタバタで
忙しさ(?)にかまけて更新をすっかり怠ってしまいました。
寒い日が続く中、車のバッテリーが上がってしまいました。
通常、バッテリーなどの電池類は温度が下がると性能が出にくくなります。
(スキー場にデジカメを持っていくと、電池切れが早くて使えないのはこの現象です)
バッテリーには太陽光で発電した電気を貯めて使用しています。バッテリーがなければ夜間や天気が悪い日は電気が使えなくなります。
オフグリッド化を進めるうえでバッテリーの容量は大事になります。
天気が悪くても何日電気を使いたいか、でバッテリーの数が変わってきます。
今回は初期投資をできるだけ抑えて、足りなければ買い足せばいいと軽く考えて決めました。
(その後、使用期間の違うバッテリーを接続する場合には充電の偏りなどが起こり、バッテリーを痛める場合があることを知りました・・・(-_-;))
100Ah×12V×2台で24Vで使用しており、蓄電量は100Ah×24V=2400Wh程度です。
今のところ消費電力は1150Wh/日程度なので、2日分程度の電気を貯められるようになっています。
この程度で十分かどうかは、使用しながら検証しているところです。
バッテリー容量が少ないのに冷蔵庫などの家電を使用すると、夜中にインバーターの低電圧警報の「ピーーー!!」という警報音に起こされます。
バッテリー電圧はチャージコントローラー(液晶型の場合)に表示されますので、バッテリーの状況を確認することができます。
購入先:インターネット通販
主な仕様:100Ah×12V×2台で24Vで使用。 型式:FVH100-12(古河電池製)の再生バッテリー
価格:10000円/台
決め手:バッテリーの元値が高いので高品質なものを期待しました。
バッテリーの手前についているのが「パルス発生装置」というものなのですが、これがバッテリーより高いのです(笑)。
バッテリーはカラになるまで使用してしまうと充電できなくなるので、常時は容量の50%程度に使用を抑えて充電するのがいいようです。