今年は春の訪れが早いのか、日差しが暖かくなってきました。
今回はバンハウス(名称検討中)のモバイル電源として持ち運びが楽な
フレキシブル型のsuaoki ソーラーパネル(100W)を購入しました。
今年は春の訪れが早いのか、日差しが暖かくなってきました。
今回はバンハウス(名称検討中)のモバイル電源として持ち運びが楽な
フレキシブル型のsuaoki ソーラーパネル(100W)を購入しました。
まだまだ2月は寒く、車のバッテリーの調子は相変わらずイマイチです。
バッテリー添加剤は試しましたが、バッテリーの寿命が来ているのかもしれません。
とはいえ、バッテリーを新品に交換してしまったら
「何とかしてバッテリーを延命させたい」という課題がなくなってしまい
これ以上考えなくなってしまうので、もう少し何とかならないか粘ります・・・。
そこでソーラーバッテリー充電器というカー用品を買いました。
本日は直流がそのまま使えるUSBコンセントを作りました。
なぜ今回そんなものを作ろうかと思ったかと言いますと
我が家の電源はほぼソーラーパネルで発電したものを使用しているのですが
普通の家電を使うために、インバーターで直流24V→交流100Vへ変換して使用しています。
気が付けば2月になってしまいました。
1月後半は趣味のブラスバンドの本番やら、東京へ飲み会に行ったりとバタバタで
忙しさ(?)にかまけて更新をすっかり怠ってしまいました。
寒い日が続く中、車のバッテリーが上がってしまいました。
通常、バッテリーなどの電池類は温度が下がると性能が出にくくなります。
(スキー場にデジカメを持っていくと、電池切れが早くて使えないのはこの現象です)
8月から本格稼働した我が家の独立型太陽光発電ですが
おかげさまで順調に運転しており、3か月間は部屋の中のコンセントを使用せずに済んでおります。
【大ざっぱな使用電力量の記録】
9月の使用電力量:9.10kWh
10月の使用電力量:10.11kWh
写真:ワットチェッカーの表示
ただし、昨日は4日間雨天と曇天が続いたため、バッテリーの電圧が下がり
夜中にインバーターが悲鳴をあげたため、冷蔵庫の電気を抜いて対応しました。
(天気が悪いにも関わらず、コンポで音楽を聴いたり、DVDを見ていましたが・・・)
明日、明後日と太陽が出るようですので、しっかり持ち直してくれることでしょう。
★後日談
晴れの日があってもバッテリーの電圧が上がらず、ワットチェッカーが異常に高い消費電力を示していたので
家電の状況をチェックしてみたところ、電気毛布のスイッチがONになっていました。
OFFにしたものが切り替わってしまっていたようでしたので、コンセントを抜きました。
6月から稼働させている我が家の独立型太陽光発電ですが、これまでは悪天候や猛暑などで電力が不足(主に冷蔵庫向けの電力)し、度々コンセント電源にお世話になっていました。
そんな状況を解決すべく、8月8日にチャージコントローラーをMPPT方式へ変更してからは、発電量が増えたため、コンセント電源の不使用の連続記録が一カ月を達成しました!
今のところ、8月末から続く悪天候にも負けず(徐々に蓄電量は減っていくのですが)太陽光発電は頑張ってくれています。(本日は台風接近のため大雨)
台風が来て、暴風などで各地に停電などの被害を出していますが、我が家は停電はあまり心配しなくて済みそうです。
むしろ台風でパネルが吹っ飛ばないか、という点の方が心配なんですけどね・・・。
まあ、うちのパネルが吹っ飛ぶなら、近所に幾つもあるメガソーラーも無事では済まないでしょうけど。
太陽光発電のチャージコントローラーをMPPT式の機器に変更しました。
MPPT式の方がPWM式よりも効率がいい、との話を聞いていたのと
真夏は冷蔵庫と扇風機の稼働時間が長く、割と電気を消費してしまうため
MPPT式に変更すると状況が改善するか、ずーっと試してみたかったのです。
今回のチャージコントローラーの選定手順
1.方式:MPPT式を試したいので、MPPT式とする
2.容量:パネルの出力から許容電流等を確認する
3.機種選定:1,2を踏まえて機種を選定する
機種選定の際には種類が豊富な、蓄電システム.comさんのページをよく拝見させて頂いています。
4.購入先:同じ機器であっても店によって価格にかなりの幅がある場合があります。
ほとんどの機器は外国製のため、取扱説明書の日本語訳、保証などを扱ってくれる店は、格安通販と比較すると高く感じることがあります。しかし、一方の格安通販では品質が怪しい、取扱説明書は英語のみ、などの問題もあり、買ったものの全く使えず、問い合わせしても扱ってくれない、などの話をよく聞きます。失敗したくない場合は、サポートが充実している店での購入を強くお勧めします。
ちなみに自分はヤフオクで購入しているので、価格は安めですが、英語翻訳は辞書とにらめっこして内容を解読しています。保証や問い合わせへの対応は、初期不良以外はできません。
最終的には、EPSOLAR社のTRACER 30A仕様 + 液晶表示モニター を購入しました。
今回の購入価格は送料込みで約25,000円でした。
箱を開けてワクワク、取り付けてみてワクワク
本当に発電量増えるのかな~、と液晶モニターを眺めると
「おおっ!本当に増えている!」
発電電流は確かに2~3割増えていました。
しかしこの機種には発電量の積算表示がないので、前の機器との比較は電流値のみのものです。
発電量も増えたようで結果としてはMPPT式を試してみたことに満足しています。
しかし場合によっては発電量を2~3割増やしたいだけなら、パネルを1枚増やした方が安く済む場合もあるので
状況によって、どこをいじると有利になるか色々あるようですね。