13日目
神戸→ホームセンター→淡河
距離:30km(計2073km)
給油:0L(計186L)
今日は地創塾同期の兵庫県の鶴巻さんの住む淡河へ、ソーラーフードドライヤー作りを兼ねて遊びに行きました。
淡河は三宮から30分でこんな田舎風景な場所があるのか!という素敵なトカイナカです。(運転中だったため写真撮り忘れ・・・)
~ソーラーフードドライヤーの製作手順~
今回は設計、材料手配を自分が引き受け、組立てを一緒に行う形で作業しています。
●ソーラーフードドライヤーとは?
太陽光の熱で箱内を温めるとともに適度な空気の対流により、食品を効率よく乾燥させる装置です。要は太陽光ドライフード製造マシンです。
色々な方が作ったり、組み立てキットがあったりします。
非電化工房のソーラーフードドライヤー http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/sfd/
手順1
朝からホームセンターを物色。材料を購入し木材は設計寸法でカットしてもらいます
時間をかけてじっくり材料を吟味します。
手順2
材料を組み合わせ、各部のパーツを作成します。
1.側面パーツ
脚部2×2材、側面板5.5mmシナベニヤ、その他1×1材 で組み立てます。
2.底パネル
ベニヤ、発泡スチロール、黒トタン、1×2材で組み立てます。
材料を組み合わせたところ
断面
ここまでで夜になっています。
作り方を途中であーだーこーだ悩んでいたので、思ったようには進みません。
手順3
全体のパーツを組み合わせていきます(翌13日の作業)
1.前パネルと側面パネルの取り付け
側面パネルと前パネル(1×4材)を取り付けます。
2.底パネルと後ろパネル(1×4材)を取り付けます。
底パネル→後ろパネルの順で取り付けていきます。
3.扉と後ろパネル2(1×2材)の取り付け
先ほど取り付けた後ろパネル(1×4材)の下に扉と1×2材を取り付けます。
扉に蝶番をつけるので、1×4材とはすこーし隙間を設けます。
扉の内側にはロールキャッチをつけます。これでちゃんと閉まります。
ここまでできると、こうなります。これで本体は完成です。
4.金網の取り付け
金網を適当な長さに調節して、金網が落ちないように木材を渡します。
5.アクリル板の取り付け
アクリル板を枠内に収まるサイズにカッターでカットします。
はめ込んだアクリル板がずれないように、側面を透明アングルで留めています。
あとは必要に応じて外側を塗装すれば完成です。
背面の扉は・・・
こんなふうに開きます。ここから金網を取り出します。
・・・と、材料購入から完成まで1日半かかりました。
出勤ギリギリまで付き合ってくれてありがとうございました!
鶴巻さんはこのドライヤーで、畑で余った食べ物をドライフードにするそうです。
→ 早速、鶴巻さんがリンゴチップスを作ってます。
鶴巻さんブログ http://tsurumakikosuke.blog.jp/archives/1054889737.html
朝:コンビニ
昼、夜:鶴巻さん家のごちそう
13日目
淡河→京都~滋賀を抜ける→敦賀ヨーロッパ軒→道の駅越前
距離:225km(計2298km)
給油:28L(計214L)
13日の午前中はソーラーフードドライヤーの作成の続き!そして完成!
昼は鶴ちゃんイチオシのもっこすへ!
大阪、京都を抜けるのは下道はやめた方がよかったですね~。
3時間ぐらいずっとノロノロだった気がした。
敦賀に入り、10年ぶりのヨーロッパ軒でカツ丼!
おいしいんだけど、こんなに油がもたれるとは・・・。
こういう時は年とったんだな、と感じます(笑) 次はヒレカツにします。
温泉が隣接している道の駅越前で就寝~。
朝:鶴巻さん家の朝ごはん
昼:もっこす(ラーメン)
夜:ヨーロッパ軒でカツ丼セット