メインの太陽光発電のチャージコントローラーを紹介します。
チャージコントローラーは太陽光パネルからの電気をバッテリーに貯めるために必要な装置です。
チャージコントローラー自体の主な役割として
1.充電しすぎないようにする
2.放電しないようにする
3.発電量やバッテリー容量がわかる(液晶表示やLED表示、表示が一切ないものもある)
チャージコントローラーにはPWM式とMPPT式の2つがあります。
PWM式・・・効率が70%程度だが安価。割とラフに使えるイメージがあります。
MPPT式・・・効率が95%以上だが高価。違う出力のパネル同士の接続には向いていない(条件によるらしいですが・・・)
自分で太陽光発電を運用してみてからわかったことですが、チャージコントローラーは一番大事です。
そんなことも知らない私はチャージコントローラーも安く済ませてしまいました。おかげで色々なことを知ることができましたが・・・。
購入先:ヤフオクにて(メーカー不明)
主な仕様:PWM式、12V/24V(バッテリーを自動判断)、30A、液晶表示あり
価格:4000円程度+送料
決め手:いくつかのサイトで同じチャージコントローラーを使用しているのを見たため
結果としては液晶表示が便利でいい買い物をしましたが、EPSOLAR社などのメーカー品を買った方が心配が少ないように思いました。メーカー品は少し値は張りますけどね・・・。
ただしチャージコントローラーはパネルほどの寿命はなく5~10年もてばいい方かと思いますので、高級過ぎるものを買った場合には、次回の買い替えが大変かもしれません。
チャージコントローラーの液晶表示は便利ですので、ある程度の規模以上の太陽光発電では必須だと思います。
このぐらいの天気で、このぐらいの発電量などを実感できるようになります。
大まかな価格帯としては 液晶表示>LED表示>表示なし となりますが、表示の一切ないチャージコントローラーは本当に発電しているかわからないため上級者向けだと思います。
私自身、小型太陽光発電ではキットに付属していた「表示の一切ないチャージコントローラー」を使用していましたが、発電の状況の把握が手間だったので、LED表示のチャージコントローラーに買い換えたことがあります。