春先から新しく家を借りる予定なのですが、冬の寒さが厳しそうです。
遠野の冬を暖かく暮らすために薪ストーブを取り付けて
室内が十分に暖まるかを検証しました。
設置前
元々ストーブ用の煙突穴+眼鏡石があったので、それをそのまま使います。
室内側をつないだところ。
ストーブ本体は重量ブロック(15cm)×2個を積んで、石膏ボードに載せています。
外の煙突はこんな感じ。
色々なところから集めてきた煙突を使っています。
どうも径が若干違うらしく、室内ブリキ、室外ステンレス、ホーローと多種多様。
てっぺんのH笠は径がちょっと小さかったものの、切り込みを入れ差し込む。
完成したので早速試運転。空気の吸い込み具合も良く、よく燃えてくれます。
窓ガラスが3面にあるので、炎の様子を楽しむことができます。
運転から1時間ちょっとで7℃(灯油ストーブつけてた)→32℃まで上昇。
これは安心して半袖になれる気温です。
ストーブの暖房能力は十分なので引越しても凍えることはなさそうです。
あとは部屋がスカスカなので断熱を施すと安心して住めそうです。
今回のストーブは北海道の新保製作所に注文したものです。(1か月待ち)
結構使っている人が多く、暖かくて耐久性がいいそうです。