部屋の中が日中でも氷点下のことがあります。
暖房を焚けばいい、という話でもありますが
家がスカスカなため、暖かさを保つには燃料が相当必要になります。
それなら部屋の中に部屋を作ってしまえばいい!ということで
ベッドを兼ねた室内ハウスを作ることにしました。
~以下の坂口恭平氏の著書を参考にしています。~
材料
・木材(1×4材、2×4材、杉角材)
・カーテン(もらいもの)、カーテンレール、ブルーシート
・金具、ネジ、テープなど
合計約6000円、製作時間7時間(組立のみ)
まずは短辺側のパネルを製作します。
たまたま訪問していた友人に支えてもらい、パネル製作をこなしました。
パネルを2つ作ります
長辺側の材を受けるためにL字金具をつけます
長辺側下部の木材を取り付けます。
ここからは一人であれこれ考えながら作ったのでスピードがダウンしています。
オイルヒーターの設置位置を確認します。ハウス内に収まるようにします。
上部の木材は軽量化のため(コストダウン?)1×4材にしています。
固定方法がイマイチなので材の受けを作りました。
こんな感じで上部長辺側をとりつけます。これで外枠の完成です。
天井部分に梁を作成していきます。
ビニールシートが乗るようにするためです。
ベッドのスノコ受けとして杉角材を取り付けます。
スノコとして1×4材を並べて固定します。
なんとなくベッドらしくなってきました。
出入り側にカーテンレールを取り付けます
地面からの冷気を防ぐために段ボールを下に敷きます。
仕上げにブルーシートの登場です。
ブラック、カーキ、シルバー等のシートは価格が倍以上するので定番の青です。
こんな感じで全体を囲います
カーテン(もらいもの)を入口に取り付け、室内ハウス「蒼(あお)」の完成です。
※蒼→「そら」って読むと思ってましたが「あお」ですね。
印象的には「青」なので名称修正しました。
内部からの景色。一面の青空が目の前に広がります。
ハウス内でオイルヒーターを500Wの出力で置いてみたところの温度計ですが
室内温度が10度を超えています。
以前に800Wで部屋の中にオイルヒーターを置いていたところ
0℃→3.7℃ にしかならなかったので、今回の10℃越えは効果アリです。
本日の外気温はー10℃ぐらいです。
今後も温度データをとっていきます。