ジャンク品インパクトドライバーの直流配線

通常の工作の時は、ボッシュ製の充電ドリルドライバで大体事足りるのですが

75mm程度の長さのコーススレッドを打ちたい場合にはパワー不足のために

最後までネジを締めることができないことがあります。

そんな時はパワフルなインパクトドライバーが欲しい、と思っていました。

 

今回はインパクトドライバー(以後インパクトと略)をヤフオクで落札しました。

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このインパクトはマキタ製なのですがバッテリーが付属しておらず

動作確認はなくジャンク品扱いで、本体300円+送料600円=900円でした。

 

【直流電源を接続する】

付属のバッテリーはなくとも、このインパクトはDC12Vで動くタイプなので

小型ソーラーのバッテリー(12V)を電源にしようと思って購入したのでした。

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インパクト側の+とーの向きを、取説や専用バッテリーの販売サイトで確認し

小型ソーラーのバッテリーと接続しました。

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配線が完了し、ちゃんと動作するかドキドキする楽しい瞬間でしたが

無事にインパクトは動いてくれました。(回転してLEDが点灯します)

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充電式のインパクトが、有線式のインパクトになったようなイメージですが

バッテリー自体は持ち運べる重さなので、電線をそこそこ長くすれば使えそうです。

(今回の配線は実験的なもので、実用時にはもう少ししっかり配線します。)

 

インパクトは欲しいけど、使う頻度以外と少ないし・・・と購入をお悩みの方は

車の古いバッテリー等を電源にして、格安ジャンク品を利用してみるのも一案です。