去年の冬からゆるりと作っていた太陽熱温水器ですが、暖かくなってきたので
そろそろ修理を完了させようと一念発起しました。
集熱用の塩ビ管を屋根上に数日放置していたら結構フニャっとなってしまいましたが
とりあえず水漏れはしなかったのでこのまま使います。
フニャっとなった原因はおそらく管内に水を入れていなかったため、高温になってしまったためと考えられます。
HT管を使えばもう少しマシかもしれませんが、価格が高いのでボツとしています。
塩ビ管とタンクの接続は既設配管とホースで接続して、周囲コーキング(雑)としています。
一部少し水漏れがあるのですが、水漏れはわずかなのでそのうち補修します。
屋根の上は比較的問題なかったのですが、風呂場に行く配管が割れていました。
最寄りのコメリで同形の塩ビ管を購入し修理したところ、水漏れはなくなりました。
夕方になってお風呂に水をためてみると、あらビックリの色水!
でも水温は45℃と熱いお風呂になっています。
タンク内は一度洗浄しているものの、長年放置されていたタンクの素材から色が出たようです。ただし2回目からは色は薄くなりました。
気になる性能ですが、少なめに水をためた場合(蛇口全開5分程度)は
52℃とかなり熱いお湯になっています。
しかもタンクに保温効果があるようで、夜になっても温水のままでした。
これからは晴天時は夜にお風呂に入ることが簡単になりそうです。
去年の12月から続いていた太陽熱温水器修理もひとまず完了です!