チムチムニー、チムチムニー、チムチーチェリー
わーたーしーはえんとーつ掃除屋さん~
最近イマイチ燃え具合がよくないので、煙突掃除をしてみることにしました。
10月中旬から使用しているので、3カ月は経過しています。どれだけ煤が溜まっているでしょうか~。
ストーブ本体をばらして内部の状況を見てみます。
天板を外して外筒を外します。
灰はホウキと掃除機でとっていきます。
灰に火の気がある場合があるので気を付けて作業します。
狭い部分は火ばさみで掻き出します。
ヒートライザーのてっぺんの部分に結構灰が溜まっていました。
ここが狭くなると流れる空気量に影響が出そうな気がします。
取り外した外筒の内部、灰が結構付着しています
お次は煙突をばらしていきます。
煙突掃除の道具はこんなもんです。
左からワイヤーブラシ、煙突用ブラシ(φ106mm用)、火掻き棒(ペール缶の取っ手を再利用)
下流側(H笠側)から
チーズ部 煤の付着は少ない
縦管も煤の付着は少ない
お次は横引き管
下流側の直管は煤の付着は少ない
室内から室外へ貫通している直管は、多少の煤の付着があるが多くはない
ストーブから直立する管
下流側から、チーズ部
チーズ内部は多少の煤の付着があるが、量はたいしたことはない
縦管、煤の付着は少ない
ストーブに接続しているエルボ部
エルボ内部は煤よりも灰が入り込んでいる
ストーブの煙突出口
わかりずらいが、灰が溜まっていたので取り除いた
一通り煙突の内部を確認しましたが、ストーブから立ち上がるエルボ部分以外は煤は大したことありません。
ロケットストーブは煙突に煤がつきにくい、と聞いていましたが、今のところその通りのようですね。
ロケットストーブを導入した理由としては、燃料が少なくて済む、煙突掃除の頻度が少ない、ことが魅力でしたが
2点ともそれなりにクリアしているようです。
(燃料が少なくて済む、という点は比較対象がないので、何となくそう思う程度のものですが・・・)
煙突全体の煤の量はこの程度でした。
煙突掃除までやる必要はなかったですが、一度バラしてみたかったのでよしとします。
ストーブ側には灰がある程度溜まっていたようですね。
掃除が完了したので、再度組み立てて作業完了!
その後ストーブを使用しましたが、燃焼具合は回復したようです。
煙突掃除(30分程度)よりもストーブ本体の灰取り(1時間程度)の方が面倒でした~。