本日は直流がそのまま使えるUSBコンセントを作りました。
なぜ今回そんなものを作ろうかと思ったかと言いますと
我が家の電源はほぼソーラーパネルで発電したものを使用しているのですが
普通の家電を使うために、インバーターで直流24V→交流100Vへ変換して使用しています。
日常で特に困ることはないのですが、インバーターにも問題があって
直流から交流に変換する際に20%程度の損失が出るため、直流がそのまま使えると効率がよいのです。
あとは1日の中でインバーターをOFFにする時間を持たせているので、直流電源が欲しいと考えていました。
(24時間ずーっとONにできるインバーターはバカ高いそうです)
そんなこんなで、他のサイトなどで直流電源の作り方を調べ始めたわけでした。
~直流コンセントの作り方~
【用意するもの】
・DC-DCコンバーター(世界のAmazonで1000円くらい)
入力9~40V → 出力5V USB
USBハブ 4口
・配線 今回は赤黒の0.75sq だったような・・・。 (ホームセンター 60円/m)
・VVFジョイントボックス小 (ホームセンター 80円)
・その他 ねじ、結束針金(電化製品についていたもの) などの固定具
1.配線の加工
配線の被覆を剥き、片側(直流電源を取る側 チャージコントローラー出力側)は丸端子をつけました。
(取り付け形状に合わせたため)
もう片側(直流電源を送る側 DC-DCコンバーター入力側)は、被覆を剥いてねじっておきます。
使用してみて特に問題なければ、そのうちハンダメッキしようと思います。
2.配線の接続
DC-DCコンバータの基盤を見てみます。
表側にはINとOUTの表記のみです。
裏面にはIN、GND、OUTの記載があるので、プラス側をIN+へ、マイナス側をGND へ接続します
3.取り付け
VVFジョイントボックスを切り欠いて、中にDCコンバーターを収納します。
DCコンバーターは結束針金で留めています。
(基盤についてる取り付け穴が小さいのでネジ止めは難しいように思いました)
ジョイントボックスの切り欠きは万能はさみでバリバリ切ったので、色々割れたりバリが出ています。
養生テープを貼って、何となく見た目をごまかしています。
切り欠きのサイズはUSBが差し込める程度に何となく切り欠いています。
4.試運転
DCコンバーターの出力側にUSBタイプのLED電球をつけて試運転をしてみました。
送電前
試送電すると、DCコンバーターは青LEDが点灯し、USB電球も点灯しました。試運転OK!
以上、トータルで1時間くらいの工作でした!
直流USBコンセントは前から作りたかったので、ようやく作れてホッとしています。
小関さん。いや兄貴と呼ばせてください!
時々ブログ覗かせてもらってます。
言い訳ばかりで全然何も出来ていませんが、兄貴のブログ見ているとやろう!という気になってきます。
楽しみにしてます。頑張ってください。
いやいや~、グダグダですよ(笑)
むしろ自分のビジネスをコツコツと始めているにっしーの方がすごいと思ってる!
お互い刺激し合いながら、楽しいことやろう!