気が付けば２月になってしまいました。

１月後半は趣味のブラスバンドの本番やら、東京へ飲み会に行ったりとバタバタで

忙しさ（？）にかまけて更新をすっかり怠ってしまいました。

 

寒い日が続く中、車のバッテリーが上がってしまいました。

通常、バッテリーなどの電池類は温度が下がると性能が出にくくなります。

（スキー場にデジカメを持っていくと、電池切れが早くて使えないのはこの現象です）

バッテリーが上がったのでロードサービスを呼んで、近所の車屋さんに救援に来てもらったのですが

何やら専用機器？のようなものでバッテリーの数値を見て、

「バッテリーが寿命のようですので、エンジンを止めずに車屋に行ってバッテリーを交換してもらってください」

「交換しないと、おそらく近々またエンジン始動できなくなると思いますよ」

と言って、去ってゆきました。（決してウチで修理を！と言わないあたりが良心的な感じもしました）

 

ああ、ついに言われてしまったか・・・。

このバッテリーは車（中古）を購入した際のままなので、実際何年使用したものなのかは記載がないのでわかりませんが、どうやら寿命が近づいているようです。

しかしディーゼル３０００ｃｃを動かすためのバッテリーは大型なので高いのです。

困ったなぁ～と思いながら、ひとまずイエローハットに寄ってみました。

 

なぬっ！このサイズのバッテリーは２００００円だと！

うーむ・・・、なかなか手痛い出費だ。

世界のアマゾンだと結構お安く１２０００円くらい。

まあ、最悪交換するしかないか～と考えていました。

 

「早く交換しないとまた動かない」「出費は少なめにしたい」としばらく考えていたところ

「バッテリーの再生」という方法があることを思い出しました

「薬品の投入」、「パルス充電」などがありますが、カーショップなどで売っている薬品は

あまり効果がない、とのことでした。

 

もう少し調べていると効果がありそうな薬剤が売っているではありませんか。

その名は「スーパーＫ」　何やら大学教授が云々やって、何ちゃらの賞を受賞しているとのこと。

価格は約１５００円！　おお！安い！

どうせ交換しろと言われているバッテリーだから、ダメ元でやってみよう！　ということで注文。

今のバッテリーがパナソニック製なので日本製でしっかりしてるから再生できるはずだ！と思ってました。

 

数日後、「スーパーＫ」が到着。付属の説明が結構しっかりしているようです。

うちの車のバッテリーサイズ（６５Ａｈ）だと、１セルごとに２錠を投入すればいいようです。

 

バッテリーのセルの蓋を１０円玉で外し、「スーパーＫ」を投入！

さっそくエンジンを動かそう、と思ったらかからない！　やっぱり電圧がもうないのか・・・ということで

バッテリー充電器（Ａｍａｚｏｎ製）につないで一晩放置。

バッテリー電圧の推移（充電器接続時）

スタート時　１２．５９Ｖ　ＬＥＤ表示　赤

５時間後　　１３．３９Ｖ

８時間後　　１４．４２Ｖ　ＬＥＤ表示　橙

１５時間後　１４．５２Ｖ　ＬＥＤ表示　緑　　→ここで充電を終える

 

ある程度充電できたようですので、車にバッテリーを戻してキーを回すと、エンジンは無事に始動！

エンジン始動は単純に一晩の充電によるものだと思いますが、

バッテリーの寿命がどれだけ伸びるか「スーパーＫ」の効果に今後期待です！

 

これがうまくいくようであれば、太陽光発電システムのバッテリーにも使えそうです。